設立6周年

設立6周年をむかえました。


2ヶ月くらい前の段階で、税理士に今期は黒字ほぼ確定とかいわれたので、
7期連続黒字で、環境にあわせて安定経営するスキルはついたような気がします。


しかし、若干マンネリしつつあって、
男なら歴史に名を残すようなことをすべき!、と思ってるので、
時代がくるまでもうしばらく頑張らないと。


自分が思う一番ベンチャーっぽい会社ってアップルかグリーだったりして、
ソフトウェア会社老舗のアップルと、
東証一部のグリーはベンチャーなのかわからないけど、
やっぱ果敢にチャレンジしていくのは大事。


ありふれた平凡な中小企業になるのは絶対に避けたい。


あとは、
・他社からみたときのアイデンティティーをもつ
・需要と供給で、強い需要があるのに供給が不足してるところを狙う
・平凡さは敵
というのがあるけど、あわせると、
「需要はあるが他社が供給できないものを供給することが大事」
ということに。


社員を増やしていくのは反対で、
大人数では勝負しにくい分野でたたかう必要があって、
そうすると、
単純作業や指示だとカバーしにくい、
導線が複雑なものほど有利。
(ただし、諸刃の剣)


約2名、超優秀だと思う人間がいるので、
そろそろ、そろそろなんじゃないかと。


「固定支出<固定収入」ができれば本当に集中したいことに集中できるので、
前期これができるように頑張ってたけど失敗。
(一度決まった大きめの契約が、あとから金額が下がったり、固定費だと思ったら固定費でもなかったりした)
ただ、固定費率は大きくなってるので、状況はよくなってきてる気がします。


どこの会社でもできて値下げ合戦ができそうな案件はできるだけ断って、
一度、いま付き合いのあるもの以外は受託を断ち切ろうか社内で話したんですが、
結局、小さい案件は担当者が直接見積書と請求書つくるルーチンつくって
続けることにしました。


社員1人1人特化分野をつくるというのを3年くらい前からやってるんですが、
1人1人が特化しすぎて、社員1丸となれる共通の目標がないので、
社員一丸となれる目標を会議でつくろうと思います。