会社の紹介

株式会社シナプスソフトという会社です。名前なんてどうでもいいのですが、とりあえずなぜこういう名前にしたのかを書きます。

社名の由来

シナプス

シナプスは、脳の神経細胞(ニューロン)に情報を伝える結合部位のことです。
シナプスが多い程、知能が高いと言われています。シナプスがないと情報の伝達がされなくなるので脳がただの細胞の集まりになってしまいます。

ソフト

ソフトは、ソフトウェアを指します。CPU、HDD、メモリやディスプレイなど、コンピューターを構成する物理的な部分はハードウェアと呼ばれ、OS(Windows,Mac,Linuxなど)やブラウザやメーラーなど、コンピューター上でCPU・HDD・メモリなどのハードウェア部分を使って動く1つ1つのかたまりはソフトウェアと呼ばれます。ソフトウェアがないと、パソコンは何もできなくなるのでただの物質の集まりになってしまいます。
また、日本産ソフトウェアの国際競争力はとても低く、少し古いですが2000年は輸入額が約1兆円なのに対して、輸出額は約100億円しかなく、輸入のたった1%程度です。大変な貿易赤字率じゃないかと思います。
(参考:http://hotwired.goo.ne.jp/original/maegawa/041026/02.html
パソコンが急速な普及をして1人当たり1台かそれ以上持つようになったのに、日本産のソフトで世界で有名なものがほぼないような状態というのは、どんどん日本から海外へお金が流れていってしまうだけでなく、いろいろな問題が考えられそうです。
日本は資源が少ない国ですが、ソフト開発は資源がいらないので、将来を考えると一番力を入れてもいい分野だと思います。バブル崩壊したとか格差社会とかいっても経済力世界2位を維持しているわけで、ソフト開発力を持たない限り順位が下がっていってもおかしくないと思ってます。

シナプスソフト

シナプスソフトという社名は、知能的な会社になりたいという想いと、海外に誇れるソフト開発力を持つ会社になりたいという想いから敢えてソフトを入れて、名付けています。


社名の説明だけになってしまいましたが、強力なソフト開発力にこだわりたいという根本部分の説明ができた気がします。