日本語が亡びるとき

梅田さんが紹介してる「日本語が亡びるとき」をつい買ってしまいました。
はじめエントリを見たときは買わなかったんですが、弾さんも今世紀最高の1冊と太鼓判押してるので、2人がそこまで言うならと思いアマゾンで購入してみました。


日本でも各地で方言があったのが、標準語しか話せない人がでてきてると思うので、同様に英語が標準語になり、英語しか話せない人がでてくるのは十分考えられます。「滅びる」というのは誇張した表現だと思うので、100年たっても滅びてないと思ってます。


AppStore向け開発をやってて思うのは、iPhoneのシェア5%程度であろう日本だけで出すより、英語圏の方がマーケットが大きいので、今は英語圏専用のアプリも開発しています。


ちなみに、海外でソフト販売したいと考えているのに、僕自身、いまだに英語を話せるようになってないです。強制的に海外で半年くらい生活しないと無理なんじゃないかと思ったりもしてます。試しに、1人でシリコンバレーにいったときは、ビジネスは厳しいけど生活する分にはぎりぎりできないこともないかなという感じでした。買い物も交通も食事も飛行機もホテルも、英語をカタコト以上に話さないといけないタイミングというのはほとんどなかったです。いちおう受験のとき偏差値60近くはあったので、全くわからないというわけではないですが。
受験は、高3のはじめの模試で偏差値40近くまで落ちてしまったのですが、時間がないので点を取るための勉強(英単語、熟語の暗記+リーディング)をひたすらやって受験までに間に合わせました。リーディングは、プログラムやるときも英語しかリファレンスなかったり海外にしかない情報もあるので大事だったりします。